断酒68日目|疲れた体を回復させたのは、ビールではなく入浴だった

断酒日記

今日は、お酒をやめて68日目です。

今日も仕事帰りに酒を買わず、無事に家まで帰ることができました。

今日はとても暑く、帰宅したときには体力的にかなり疲れていました。

以前の自分なら、こんな日は「冷たいビールを飲みたい」と考えていたと思います。

しかし今は、帰宅すると酒よりも先に、

「とにかく風呂に入りたい」

と思うようになりました。

疲れているときほど、酒を飲んでいた

酒を飲んでいた頃は、仕事で疲れた日や暑い日ほど、帰宅してすぐにビールを開けていました。

ビールを飲めば、疲れが取れるような気がしていたからです。

実際には疲れが回復していたのではなく、酔うことで疲れを感じにくくしていただけだったのだと思います。

一杯飲むと体を動かすのが面倒になり、風呂にも入らず、そのまま横になってしまうことがありました。

食事や片付けも適当になり、気がつけば眠っていたこともあります。

そして翌朝には、前日の疲れと酒のだるさが両方残っていました。

疲れを取るために飲んでいたはずの酒が、次の日の疲れまで増やしていたのです。

入浴すると、思っていたより体が回復した

今日は帰宅してから、まず風呂に入りました。

入浴前はかなり疲れていたのですが、体を洗い、湯につかっているうちに、少しずつ楽になっていきました。

風呂から上がる頃には、帰宅した直後に感じていた疲労感がかなり軽くなっていました。

酒を飲んで疲れを忘れるのではなく、入浴によって本当に体を休ませる。

今は、そんな当たり前のことができるようになっています。

入浴後はアイスコーヒーを飲み、いつも通り夜の時間を過ごすことができました。

以前なら、ビールを飲んだ時点で、その日の活動は終わっていたでしょう。

今は帰宅したあとにも、まだ自分の時間が残っています。

酒をやめて変わったのは、夜の使い方だった

断酒を始めた頃は、酒を飲まない夜をどう過ごせばよいのか分かりませんでした。

帰宅して酒を飲むことが、一日の終わりの決まった流れになっていたからです。

しかし68日間、酒を買わずに帰ることを続けてきたことで、少しずつ新しい流れができてきました。

帰宅する。

風呂に入る。

冷たい飲み物を飲む。

食事をする。

本を読んだり、ブログを書いたりしながら過ごす。

眠くなったら眠る。

特別なことではありません。

けれど、酒を飲んでいた頃には、こうした普通の夜を過ごすことが難しくなっていました。

酒をやめたことで、夜の時間が少しずつ自分の手元に戻ってきています。

今日のタロット「月」と「吊るされた男」

今朝、今日の運勢として引いたカードは「The Moon(月)」でした。

そして今日のアドバイスは「The Hanged Man(吊るされた男)」でした。

月のカードは、不安や迷い、先の見えにくさを表すことがあります。

疲れているときや気持ちが弱っているときには、物事を必要以上に悪く考えたり、以前の習慣に戻りたくなったりすることがあります。

今日のように暑くて疲れた日は、

「ビールを飲めば楽になる」

という昔の感覚が、どこかから出てきても不思議ではありません。

しかし、月が見せるものが、すべて現実とは限りません。

ビールを飲めば疲れが取れるという考えも、当時の自分が信じていた一つの思い込みだったのでしょう。

吊るされた男は、無理に動かず、立ち止まって別の角度から物事を見ることを教えてくれるカードです。

すぐに酒で気分を変えようとするのではなく、まず風呂に入り、体を休ませてみる。

今日の自分は、以前とは違う方法を選ぶことができました。

一日の振り返りは「戦車」

仕事から帰宅したあと、今日の反省点として一枚引いたカードは「The Chariot(戦車)」でした。

戦車は、意志の力や前進、自分をコントロールして進むことを表します。

今日は暑さと疲労がありました。

それでも酒を買わずに帰宅し、入浴によって気持ちと体を立て直すことができました。

何も迷わず楽に進めた一日ではありません。

疲れた状態の自分を無理やり動かしたわけでもありません。

まず体を休め、そのあとでいつもの生活へ戻ることができました。

それも、戦車が表す「自分で進む方向を決める」ということなのかもしれません。

酒を飲みたい気持ちと戦って勝ったというより、酒を選ばない生活を自分で運転できるようになってきた。

今日の戦車からは、そんな変化を感じました。

疲れた日は、酒ではなく風呂に入る

以前は、疲れているから酒を飲んでいました。

今は、疲れているから風呂に入ります。

言葉にすると、ほんの小さな違いです。

しかし、この違いによって、その日の夜の過ごし方も、翌朝の体調も大きく変わります。

酒は疲れを消していたのではなく、一時的に感じなくさせていただけでした。

入浴は派手な変化を起こしません。

それでも、体を温め、汗を流し、気持ちを切り替えることで、少しずつ本来の状態へ戻してくれます。

断酒68日目。

今日も酒を買わずに帰ることができました。

そして今日は、疲れた体を回復させるために必要だったのはビールではなく、入浴だったのだと実感しました。

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