断酒を続けていると、酒を飲んでいた頃の苦しさを少しずつ忘れていきます。
忘れられるのは、生活が前に進んでいる証拠でもあります。
しかし、なぜ酒をやめなければならなかったのかまで忘れてしまうと、いつか「今なら少しくらい飲んでも大丈夫ではないか」と考えてしまうかもしれません。
そこで、断酒を始める前のことを「断酒ゼロ」として残しておくことにしました。
今回は、ビールやチューハイを中心に飲んでいた自分が、なぜウイスキー、ジン、ウォッカのような強い酒へ移っていったのかを振り返ります。
きれいな物語としてまとめるのではなく、当時の飲み方や考えていたことを、できるだけ具体的に箇条書きで記録しておきます。
- 最初から強い酒を飲んでいたわけではなかった
- 一日に飲む本数が増えていった
- 飲み始める時間も早くなっていった
- ビールやチューハイを買って帰るのが大変になった
- 少ない量で酔える強い酒が都合よくなった
- ハイボールを作るため、炭酸水を毎日のように買っていた
- ロックで強い酒を飲むこともあった
- 酒の味より、酔う速さを求めていた
- 一杯で止めることができなくなっていた
- 飲酒量を管理しているつもりになっていた
- 記憶がなくなるまで飲むことがあった
- 酔って眠ることを、眠れたと思っていた
- 翌朝には後悔していた
- 買い物は楽になったが、飲酒は悪化していった
- 酒を選んでいたつもりで、酒に選ばされていた
- 今は、酒も飲酒用の炭酸水も買わずに帰れる
- 当時のことを忘れないために
最初から強い酒を飲んでいたわけではなかった
当時の酒の飲み方を思い返すと、最初からアルコール度数40%ほどの酒ばかりを飲んでいたわけではありません。
以前は、ビールや缶チューハイをよく飲んでいました。
- 最初の頃は、ビールやチューハイを買って帰ることが多かった
- 缶を開ければ、すぐに飲み始めることができた
- グラスを用意する必要もなかった
- 一缶ごとに量が決まっているので、飲んだ本数も分かりやすかった
- 最初は数本でも満足できていたと思う
- 酒を飲む時間も、今ほど長くはなかった
- 酒の味や、飲み始めたときの気分の変化を楽しんでいた時期もあった
- 「今日はこのくらいにしておこう」と考えることもあった
- ビールやチューハイで十分だと思っていた
- 強い蒸留酒を毎日のように飲む生活になるとは考えていなかった
しかし、飲酒を続けているうちに、少しずつ飲む量が増えていきました。
急に飲み方が変わったというより、気づかないうちに少しずつ変化していったのだと思います。
一日に飲む本数が増えていった
ビールやチューハイを飲み続けていると、以前と同じ本数では満足できなくなっていきました。
- 一本飲み終えると、すぐに次の一本を開けるようになった
- 最初の一本は、酔うための準備のようになっていた
- 一本目で少し気分が変わると、そこで止めるのではなく、さらに飲みたくなった
- ほろ酔いで満足することが難しくなっていった
- 酔いが浅いと、物足りないと感じるようになった
- 飲み始める前に決めていた本数を超えることが増えた
- 「あと一本だけ」と考えることを繰り返していた
- 冷蔵庫に酒が残っていると、飲まずに置いておくことが難しかった
- 酒がなくなるまで飲んでしまうことがあった
- 最初に買った分で足りず、追加で買いに行くことも考えるようになった
- 休日の前には、酒が途中でなくならないように多めに買うようになった
- 酒の量を、自分の楽しみではなく、必要量のように考えるようになった
- 飲む本数が増えても、それを深刻な変化だとは考えていなかった
- 「ビールだから大丈夫」「チューハイだから強い酒ではない」と考えていた
- しかし、本数が増えれば、摂取するアルコール量も増えていた
缶に書かれている度数はそれほど高くなくても、一日に何本も飲めば大量のアルコールになります。
当時は、一缶の度数だけを見て安心し、飲んだ本数全体をあまり見ていなかったのかもしれません。
飲み始める時間も早くなっていった
増えたのは、飲む量だけではありませんでした。
酒を飲み始める時間も、少しずつ早くなっていきました。
- 仕事の日は、帰宅してから飲むことが習慣になった
- 仕事が終わる頃には、酒のことを考えていた
- 帰り道で酒を買うことまでが、一日の決まった流れになった
- 家に着く前から、その夜に何を飲むか考えていた
- 帰宅すると、食事や入浴より先に飲み始めることがあった
- 酒を飲むことで、仕事の時間と自分の時間を切り替えようとしていた
- 飲み始めるまで落ち着かないような日もあった
- 休日は、仕事がないので飲み始める時間がさらに早くなった
- 昼まで待たず、午前中から飲むことがあった
- 朝から飲み始めてしまう日もあった
- 朝から飲むと、そのまま一日中飲酒が続くことがあった
- 一度酔っても、酔いがさめ始めると再び飲み足していた
- 休日が、体を休める日ではなく、長い時間酒を飲める日になっていた
- 自由な時間が増えるほど、飲酒時間も増えていた
- 酒を飲んでいるうちに、一日が終わっていた
- 何かをして休日を過ごしたという感覚が残らないこともあった
飲み始める時間が早くなると、当然、飲んでいる時間も長くなります。
飲酒時間が長くなれば、その状態を保つために必要な酒の量も増えていきました。
ビールやチューハイを買って帰るのが大変になった
飲む本数が増えると、毎日買って帰る酒の量も増えました。
- 仕事帰りに、何本もの缶を買って帰っていた
- 一日分だけでも、袋が重くなった
- 休日の分まで買うと、さらに持ち帰る量が増えた
- 酒が足りなくならないように、必要だと思う量より多く買うことがあった
- 買い物のときに、食材より酒の量を先に考えていた
- 酒を買うために、店へ立ち寄ることが日課になった
- 買う本数を減らそうとしても、夜になって足りなくなるのが不安だった
- 少なく買って帰ると、後から買いに行きたくなることがあった
- 缶は本数が増えるほど、かさばった
- 持ち帰る重さが負担になっていった
- 飲み終えたあとの空き缶も増えていった
- 何本飲んだか、空き缶の数で分かってしまった
- 大量の空き缶を見ると、飲み過ぎたことを実感した
- それでも、次の日にはまた酒を買って帰っていた
- 飲酒をやめるのではなく、もっと持ち帰りやすい酒を考えるようになった
ここで考えたのが、少ない量で多くのアルコールを摂取できる、度数の高い酒でした。
酒を減らそうとしたのではありません。
同じように酔いながら、買って帰る量を減らそうとしていました。
少ない量で酔える強い酒が都合よくなった
ビールやチューハイを何本も買うことが大変になり、次第にウイスキー、ジン、ウォッカなどへ移っていきました。
- ウイスキーは、アルコール度数が40%前後あった
- ジンやウォッカも、40%前後のものを飲んでいた
- ビールやチューハイより、少ない量で酔うことができた
- 缶を何本も買うより、瓶一本のほうが持ち帰りやすかった
- 一本買えば、何杯も作ることができた
- 酒を買う回数や、持ち帰る本数を減らすことができた
- 少ない量で、強い酔いを感じることができた
- 値段とアルコール度数を見比べるようになった
- 味よりも、どれくらいのアルコールが入っているかを気にしていた
- 同じ金額なら、より度数の高い酒のほうが得だと考えることがあった
- 酒を味わうものではなく、アルコールを摂取するものとして見るようになった
- ビールやチューハイの代わりというより、より効率よく酔うために選んでいた
- 強い酒なら、飲む量が少なく見えることも都合がよかった
- グラスに注いで飲むため、缶の本数のように飲酒量が目立たなかった
- どれだけ飲んだのか、自分でも分かりにくくなった
- 買い物は楽になったが、飲酒そのものは楽にならなかった
- むしろ、以前より簡単に深く酔えるようになった
当時は、飲み方を工夫しているように感じていたのかもしれません。
しかし実際には、酒を減らす工夫ではなく、少ない荷物で多くのアルコールを取る工夫をしていました。
ハイボールを作るため、炭酸水を毎日のように買っていた
ウイスキーなどは、炭酸水で割ってハイボールにして飲むことも多くありました。
そのため、酒だけではなく、炭酸水も毎日のように買って帰っていました。
- 酒を買うときに、炭酸水も一緒に買っていた
- 家に炭酸水が残っているかを確認するようになった
- 炭酸水が切れていると、酒を飲む準備ができていないように感じた
- 帰宅前に炭酸水を用意しておくことが習慣になった
- 酒の瓶と炭酸水を持って帰ることが、毎日の流れになっていた
- 炭酸水を切らさないことまで考えるようになった
- 今日は何本必要かを考えて買っていた
- 酒を割るための飲み物が、生活必需品のようになっていた
- 炭酸水を買うこと自体は、健康的な行動のようにも見えた
- しかし実際には、毎晩酒を飲むための準備だった
- 炭酸水の消費量が、飲酒量と一緒に増えていた
- 炭酸水を買うことで、その夜も飲むことがほぼ決まっていた
- 酒を飲むかどうかを帰宅後に決めるのではなく、店にいる時点で飲酒の準備を終えていた
- 炭酸水を見るだけで、ハイボールを作る流れが頭に浮かんだ
- 酒と炭酸水の組み合わせが、仕事から帰ったあとの習慣になっていた
炭酸水そのものが悪いわけではありません。
しかし当時の自分にとっては、炭酸水が酒を飲むための道具になっていました。
今振り返ると、酒を買う行動だけではなく、炭酸水を買う行動も、毎晩の飲酒を支える習慣の一部だったと思います。
ロックで強い酒を飲むこともあった
ウイスキーなどをハイボールにするだけでなく、ジンやウォッカなどをロックで飲むこともありました。
- アルコール度数40%前後の酒を、そのままに近い状態で飲んでいた
- 氷を入れたグラスに酒を注いで飲んでいた
- 一杯の量を正確に計っていないこともあった
- 飲み始めは少量でも、何度も注ぎ足していた
- グラスが空くと、自然に次の酒を注いでいた
- 飲んだ杯数を途中から数えなくなっていた
- 瓶の残りを見て、初めて多く飲んだことに気づくことがあった
- 強い酒は、酔いが回るまでの時間も短かった
- 最初の一杯で気分が大きく変わった
- 気分が変わると、さらに同じ感覚を求めて飲み足した
- 強い酒の刺激に慣れていった
- 度数の高さを危険だと感じるより、都合がよいと感じていた
- 少ない量で酔えることが、酒を選ぶ理由になっていた
- 自分で酒の濃さを調整できるため、次第に濃くなることもあった
- 飲み始める前に考えていた量を守ることは難しかった
- 強い酒でも、毎日飲めば特別なものではなくなっていった
一杯ずつ味わっていたというより、酔った状態を作り、維持するために飲んでいました。
酒の味より、酔う速さを求めていた
当時は、酒が好きだから飲んでいると思っていました。
しかし今振り返ると、味や香りよりも、早く酔うことを求めていたと思います。
- 仕事の疲れを早く忘れたかった
- 仕事で感じた苛立ちを消したかった
- 不安について考えたくなかった
- 帰宅後すぐに気分を変えたかった
- 酒を飲んで、頭の中を止めたかった
- 何かを楽しみたいというより、何も感じたくなかった
- 落ち着くために飲んでいた
- 眠るために飲んでいた
- 一人で過ごす時間を持て余さないために飲んでいた
- 酒を飲まない夜の過ごし方が分からなくなっていた
- 飲酒を、一日の終わりのご褒美だと考えていた
- 仕事中から、帰ったら飲めると考えていた
- 飲むことを楽しみにして、一日を耐えていた
- 酒を飲めば、その日を終わらせられるように感じていた
- 問題を解決するためではなく、一時的に見えなくするために飲んでいた
強い酒へ移っていったのも、強い酒の味が特別に好きだったからだけではありません。
できるだけ短い時間で、今の自分の気分から離れたかったのだと思います。
一杯で止めることができなくなっていた
強い酒を飲むようになっても、少量で満足できるようになったわけではありません。
- 最初の一杯を飲むと、次の一杯が欲しくなった
- 少し酔った状態では物足りなかった
- 気分がよくなると、その状態をもっと強くしたくなった
- 酔いが深くなるほど、量を管理することが難しくなった
- 飲み始める前に決めた量が意味を持たなくなった
- 「今日は少しだけ」と考えても、途中からどうでもよくなった
- グラスに少し残っていると、飲み切ってから終わろうと考えた
- 飲み切ると、もう一杯だけ作りたくなった
- 酒が残っていると、続けて飲んでしまった
- 瓶を空にしないと落ち着かないこともあった
- 酔いがさめ始める感覚が嫌だった
- 酔いを維持するために、追加で飲んでいた
- 酒が効かなくなったように感じると、さらに濃くしていた
- ほろ酔いを楽しむのではなく、深く酔うことが目的になっていた
- 最終的には、眠るか記憶がなくなるまで飲んでいた
少ない量で酔える酒を選んだはずなのに、飲酒量を自分で管理できるようにはなりませんでした。
むしろ、瓶から自由に注げることで、どれだけ飲んだか分かりにくくなりました。
飲酒量を管理しているつもりになっていた
当時は、自分なりに飲み方を管理しようとしていたこともありました。
- 翌日の仕事に酒を残したくないと考えていた
- 何時までなら飲めるかを考えていた
- 飲んだ量から、酒が抜ける時間を計算することがあった
- 度数や量を確認することがあった
- 酒を薄めれば大丈夫だと考えることがあった
- 水や炭酸水で割れば、負担が小さくなるように感じていた
- 強い酒でも、割って飲めば問題が少ないと思っていた
- 翌日に残らなければ、飲酒そのものは問題ではないと考えていた
- 仕事へ行けているうちは大丈夫だと思っていた
- 飲酒量を記録したり、計算したりすることで安心しようとしていた
- しかし、計算した量で止まれるとは限らなかった
- 飲み始めると、最初に決めた計画を守れなくなることがあった
- 酒をやめる方法ではなく、飲み続けながら生活する方法を考えていた
- 体を守るための計算ではなく、酒を続けるための計算になっていた
管理しているように見えても、実際には酒を飲む前提を変えていませんでした。
「飲まない」という選択肢ではなく、「どこまでなら飲めるか」ばかりを考えていました。
記憶がなくなるまで飲むことがあった
強い酒を飲み続けると、夜の記憶が途切れることがありました。
- いつ寝たのか分からないことがあった
- 最後に何を飲んだのか覚えていないことがあった
- 何杯飲んだのか分からなくなった
- 何を食べたのか覚えていないことがあった
- 夜の一部が、そのまま抜け落ちていることがあった
- 朝になって、前夜の行動を確認することがあった
- スマートフォンの履歴を見返すことがあった
- 食べ物の残りを見て、何を食べたか推測することがあった
- 自分が誰かに連絡していないか不安になることがあった
- 何か失敗をしていないか確認することがあった
- 記憶をなくしたことへの恐怖があった
- それでも、時間がたつとまた酒を飲んでいた
- 記憶がなくなることが、一度だけの異常な出来事ではなくなっていった
- 「また覚えていない」と感じることに慣れ始めていた
- 酒を飲む前の自分と、酔ったあとの自分が別人のように感じることがあった
記憶がなくなるほど飲んでも、それで酒をやめることはできませんでした。
翌朝は後悔していても、夜になるとまた飲みたくなっていました。
酔って眠ることを、眠れたと思っていた
酒を飲む理由の一つに、眠りたいという気持ちもありました。
- 酒を飲むと、眠りに入るまでの時間が短くなった
- 布団に入る前に、意識がぼんやりしていた
- 酔って眠れば、よく眠れるように感じていた
- しかし、夜中に目が覚めることがあった
- 喉が渇いて起きることがあった
- 尿意で起きることがあった
- 眠りが細切れになっていた
- 早い時間に目が覚めることがあった
- 眠った時間の割に、疲れが取れていなかった
- 朝から体が重かった
- 酒を飲まないと眠れないと思い込み、また夜に飲んでいた
- 本当の意味で眠るのではなく、酔って意識を失っていただけだったのかもしれない
酒で眠っているつもりでも、体は十分に休めていませんでした。
しかし当時は、眠れない不安のほうが強く、酒を手放せませんでした。
翌朝には後悔していた
酒を飲んでいる時間が終わると、翌朝には苦しさが残りました。
- 目が覚めた瞬間に、前夜のことを思い出した
- 「また飲んでしまった」と後悔した
- 記憶がないことに不安を感じた
- 強い口の渇きがあった
- 頭が重いことがあった
- 体がだるかった
- 十分に寝たはずなのに、疲れが残っていた
- 仕事へ行くのがつらかった
- 休日の朝から飲んだ日は、一日を失ったように感じた
- 酒代や食べた物を見て後悔することがあった
- 昨日の自分を責めることがあった
- 「今日は飲まない」と考えることがあった
- 「これで最後にしよう」と思うことがあった
- しかし夕方になると、また飲酒を考えていた
- 朝の後悔より、夜の飲酒欲求のほうが強くなっていた
後悔しているのに、また酒を飲む。
この繰り返しから抜けられなくなっていました。
買い物は楽になったが、飲酒は悪化していった
強い酒に変えたことで、確かに買い物の荷物は少なくなりました。
しかし、それは生活が改善したという意味ではありませんでした。
- ビールやチューハイを何本も持ち帰る必要はなくなった
- 一本の瓶で、何杯も酒を作れるようになった
- 買い物の重さは減った
- 空き缶の数も減った
- しかし、摂取するアルコールが減ったわけではなかった
- 少ない量で、以前より深く酔えるようになった
- 飲酒量が見えにくくなった
- 自分で注ぐため、一杯の量が一定ではなかった
- 飲んだ杯数も分からなくなった
- 短い時間で大量のアルコールを取れるようになった
- 記憶をなくすことが増えた
- 飲酒が生活の中に、さらに深く入り込んでいった
- 酒を減らすための変更ではなく、酒を続けやすくする変更だった
- 買い物の問題を解決した代わりに、飲酒の問題を深刻にしていた
今になって見ると、強い酒へ移ったことは、飲酒が悪化していた一つの大きなサインでした。
酒を選んでいたつもりで、酒に選ばされていた
当時は、自分で酒を選び、自分で飲む量を決めていると思っていました。
しかし実際には、飲み始めると自分の判断が少しずつ失われていました。
- 飲む前は、少量で終えるつもりだった
- 飲み始めると、もっと飲みたくなった
- 酒が残っていると、飲まずにいられなかった
- 酔いがさめると、また飲み足したくなった
- 帰り道では、酒を買うことが当然になっていた
- 酒を買わずに帰るという選択肢が見えにくくなっていた
- 炭酸水まで用意し、飲酒を続けやすい環境を作っていた
- 生活を酒に合わせていた
- 仕事が終わったあとの時間を、酒のために使っていた
- 休日を、朝から飲める日として考えるようになっていた
- 自分が酒を飲んでいるつもりで、実際には酒に毎日の行動を決められていた
酒は、ただの飲み物ではなくなっていました。
一日の時間、買い物、食事、睡眠、休日の過ごし方まで、酒を中心に回るようになっていました。
今は、酒も飲酒用の炭酸水も買わずに帰れる
現在は、仕事帰りに酒を買わずに家へ帰ることができます。
- 帰り道で酒を買うことが、当たり前ではなくなった
- 酒が家になくても、不安を感じなくなってきた
- ハイボールを作るために、炭酸水を毎日買う必要もなくなった
- 帰宅後に、まず酒を飲む生活ではなくなった
- 食事を落ち着いて取れるようになった
- 入浴して、そのまま自然に眠れる日が増えた
- 夜に本を読む時間が戻ってきた
- 休日を、飲酒以外のことに使えるようになった
- 飲まない一日が、特別な一日ではなくなってきた
- 酒を飲まずに夜を終えられるようになった
今の生活だけを見ていると、当時の自分が毎日のように酒と炭酸水を買っていたことが、遠い昔のように感じることがあります。
しかし、それほど昔のことではありません。
当時のことを忘れないために
ビールやチューハイの本数が増え、買って帰ることが大変になり、少ない量で酔えるウイスキー、ジン、ウォッカへ移っていった。
それは、酒の好みが変わっただけではありませんでした。
- 飲む量が増えていた
- 飲み始める時間が早くなっていた
- 飲酒時間が長くなっていた
- 酒を買うことが毎日の習慣になっていた
- 炭酸水まで、飲酒のために毎日用意していた
- 味よりも、酔う効率を求めるようになっていた
- 飲酒量を自分で把握できなくなっていた
- 記憶がなくなるまで飲むことがあった
- 翌朝に後悔しても、夜にはまた飲んでいた
- 酒が生活の中心になっていた
当時の自分は、買い物を楽にするために強い酒へ移ったつもりだったのかもしれません。
しかし、買う量が減っただけで、アルコールの量が減ったわけではありませんでした。
むしろ、より少ない量で、より早く、より深く酔える方法を選ぶようになっていました。
強い酒へ移ったことは、飲酒が便利になったのではなく、飲酒の問題が一段深くなったということだったのだと思います。
今は酒を飲まずに過ごせています。
だからこそ、当時の苦しさを忘れないために、この記録を残しておきます。


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