今日も酒を買わずに過ごせています。
最近は、断酒を始めた頃とはかなり生活の中身が変わってきました。
以前なら帰宅後の時間は酒を飲むことで終わっていましたが、今は映画やドラマ、クラシック音楽など、楽しみたいことが増えています。
そして最近、特に変化を感じているのが英語です。
『The Good Place』を英語で観き始めた
今は『The Good Place』を英語で観ています。
以前にも英語のドラマには何度も挑戦してきました。
しかし、字幕を読もうとすると映像についていけなくなったり、分からない単語を全部確認しようとして疲れたりして、途中で止まってしまうこともありました。
最近は字幕を追わず、そのまま英語を聞いています。
もちろん全部の会話が分かるわけではありません。
それでもストーリーについていけるので、分からない部分をそのままにして先へ進めるようになりました。
これは以前とはかなり違うところです。
「全部聞き取る」より「3つだけ狙って聞く」
今日は新しい方法も試してみました。
エピソードを見る前に、その回で使われる表現の中から、
「今日はこの3つを聞いてみよう」
という表現を先に確認しておきます。
さらに単語や表現だけを見るのではなく、
- どんな場面で出てくるのか
- その前にどんな会話があるのか
- 実際に聞き取る短い英語
- その意味
まで確認してからドラマを観ます。
これが思っていた以上に聞き取りやすい。
「そろそろあの表現が出てくるな」
と分かっているので、耳の準備ができます。
今日確認した表現の一つに、
sit tight
がありました。
意味を知っているだけでなく、どの場面で出るかまで分かっていると、実際のドラマの中でもかなりはっきり聞こえました。
分かっていれば聞こえるという発見
これは結構大きな発見でした。
英語が聞こえないと、
「リスニング力が足りない」
と思ってしまいます。
しかし今回やってみて、
音そのものが聞こえていないわけではなく、何を聞けばいいのか分かっていないから拾えないことも多い
のだと感じました。
場面と意味を知っていれば、自然なスピードのセリフでも聞き取れます。
つまり今の自分には、ある程度英語の音を拾う力そのものはついてきているようです。
あとは実際の会話の中で何度も出会い、
「この状況ではこう言う」
というパターンを増やしていけばいいのかもしれません。
3つくらいがちょうどいい
最初はもっと多くの表現を覚えたほうが効率がいいようにも思いました。
でも、ドラマを見ること自体が英語の授業になってしまうと、おそらくまた続かなくなります。
10個も20個も覚えようとしたら、ストーリーより英語の勉強が中心になってしまいます。
今のところ、
1エピソード3表現
くらいがちょうどよさそうです。
3つなら覚える負担もほとんどありません。
そして実際にその表現が聞こえると、ちょっと嬉しい。
その小さな成功を積み重ねながら、普通にドラマも楽しめます。
しばらくはこの方法で続けてみようと思います。
英語学習も「続けられる形」が大切だった
最近になって、以前途中でやめてしまった英語学習も、方向そのものは間違っていなかったのだと思うようになりました。
単語も勉強しました。
文法も勉強しました。
映画やドラマを英語で観ることにも挑戦しました。
そのときは、それぞれがバラバラで、なかなか結果が見えませんでした。
でも今になって、それらが少しずつつながってきています。
知っている単語がドラマから聞こえる。
以前覚えた表現が自然な会話の中に出てくる。
字幕なしでもストーリーについていける。
一つ一つは小さな変化ですが、積み重なるとかなり大きな違いになります。
断酒で戻ってきた時間を、今度は積み上げる時間に
酒を飲んでいた頃にも、英語を勉強したいと思っていました。
映画もたくさん観たかった。
音楽も聴きたかった。
やりたいこと自体は昔からあったのだと思います。
ただ、酒を飲むとその日の時間がそこで終わってしまいました。
今はその時間を使ってドラマを観ています。
しかも、ただ時間を消費しているという感じではありません。
作品を楽しみながら、少しずつ英語も身についています。
断酒104日目。
最近は「酒を飲まなくなった」という変化よりも、
酒を飲まなくなった時間に、何ができるようになったか
のほうが大きくなってきました。
今日も『The Good Place』の続きを観ます。
次のエピソードも、狙う表現は3つだけ。
全部理解しようとしない。
ドラマを楽しみながら、聞こえる英語を少しずつ増やしていく。
今の自分には、このくらいの学び方がちょうどよさそうです。

コメント