今日は、長く使ってきたテンキーの調子が悪くなったことから、パソコンの入力環境をいろいろ見直す一日になりました。
調べてみると、このテンキーはもう7年ほど使っていたようです。
そこまで使っていたなら、壊れてきても不思議ではありません。
以前なら「壊れたから買い替える」で終わっていたかもしれませんが、今回はAutoHotkeyを使って、今あるキーボードを自分の使いやすい形に変えてみました。
結果として、思っていた以上に便利な入力環境ができました。
テンキーが壊れ始めた
もともと表計算へ数字を入力するときは、テンキーをよく使っていました。
日付や数値を連続して入力するときには、やはりテンキーが便利です。
ところが最近、そのテンキーの調子が悪くなってきました。
特に「+」キーが勝手に入力され続ける症状が出るようになり、普通に使うことも難しい状態になりました。
電池を交換してみても改善しません。
電源を入れ直しても症状が出ます。
他のキーを押すと止まることもありましたが、今度は「+」キーそのものが反応しなくなりました。
そこで、まずはAutoHotkeyを使って「+」キーを完全に無効にしてみました。
壊れているキーだけを使えなくしてしまえば、残りのキーはまだ利用できます。
こういうことが簡単にできるのは便利です。
分解までしてみたけれど、深追いはやめた
せっかくなので、テンキーを分解して修理できないかも試してみました。
ネジがうまく隠されているような作りでしたが、なんとか分解。
しかし、結局症状は改善しませんでした。
そこで購入時期を調べてみると、約7年間使っていることが分かりました。
7年。
それなら十分使ったとも言えます。
もちろん、さらに詳しく調べれば直せる可能性はあるのかもしれません。
しかし今回は、
「ここから先は深追いしない」
ことにしました。
これも最近少しずつできるようになってきたことかもしれません。
直せるかもしれないからと延々と時間を使うのではなく、ある程度試したところで区切りをつける。
壊れかけたテンキーひとつに一日を使ってしまっては、本末転倒です。
それなら普通のキーボードをテンキー化してしまう
テンキーを修理する一方で、別の方法も試しました。
AutoHotkeyを使って、普通のキーボードの一部を数字入力専用として使えるようにする方法です。
表計算では、
- 日付
- 項目名
- 数値
というように、数字と日本語を交互に入力することがあります。
このとき毎回IMEを切り替えるのが少し面倒でした。
そこで、数字を入力するときだけ特定のキーを数字として動かすようにしてみました。
さらに「め」のキーを「/」として使えるように変更。
これで日付の入力もかなり楽になりました。
実際に使ってみると、
日付を入力する → 項目を書く → 数値を入力する
という作業を次々進められます。
専用のテンキーを買わなくても、自分が必要としている入力方法を作ることができました。
パソコンは自分に合わせて変えていい
最近AutoHotkeyを使うことが増えています。
以前も、
- 音量の上げ下げ
- 動画の進む・戻る
- 字幕を隠すための仕組み
- 今回の数字入力
など、少しずつ自分用の操作を追加してきました。
こうして使っていると、パソコンの操作は最初から決められた方法だけで使う必要はないのだと分かります。
「この操作が少し面倒だな」
と思ったところを、一つずつ変えていけばいい。
一回の改善は小さくても、毎日使う操作なら効果はかなり大きくなります。
数秒の短縮でも、それを何十回、何百回と繰り返すなら結構な違いです。
すぐ買い替えなくても選択肢はある
もちろん、新しいテンキーを買ってしまうのが一番簡単です。
7年使ったのであれば、十分買い替えてもいい時期でしょう。
それでも今回は、
「今あるものでも何とかできないか」
と試したことで、別の入力方法を見つけることができました。
壊れたテンキーも、「+」キーだけ無効にすれば、まだ使える可能性があります。
新しいものを買うことが悪いわけではありません。
ただ、
買う前に一度工夫してみる。
その選択肢が増えたのは面白いところです。
最近は家の中の物やパソコン環境でも、こういう小さな工夫が増えてきました。
今日の断酒生活
断酒を続けていると、派手な出来事が毎日起こるわけではありません。
今日も、壊れたテンキーを直そうとしたり、AutoHotkeyを書き換えたりしていただけです。
でも、こういう普通のことに時間を使えていること自体が、以前とは違います。
少し不便なら原因を考える。
試してみる。
うまくいかなければ別の方法を考える。
そして、必要以上に深追いしない。
酒を飲んで一日を終わらせるのではなく、生活の中にある小さな問題を一つずつ片付けていく。
断酒106日目。
今日は、壊れたテンキーから始まって、結果的には以前より使いやすい入力環境ができました。
これから実際に使いながら、また不便なところが出てきたら少しずつ改良していこうと思います。
完成させてから使うのではなく、
使いながら自分に合わせていく。
今はそのくらいのやり方が、ちょうどいい気がしています。

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